築四十年になる実家の浴室が寒くて使いにくいことからリフォームを決意した際に直面したユニットバス交換費用のリアルな現実についてお伝えします当初の予算は百万円以内と考えていましたが実際にリフォーム会社に現地調査を依頼したところ提示された見積額は想定を大きく上回る百四十万円でしたその理由はタイル貼りの在来工法からの変更に伴う付帯工事の多さにありましたまず床下のコンクリート打ち直しが必要であることや長年の湿気で浴室周辺の柱が腐食していたためその差し替え工事が発生したことがユニットバス交換費用を押し上げる最大の要因となりましたまた昔の浴室はサイズが独特で既製品のユニットバスがそのまま入らず壁を一部解体して拡張するか特注サイズを選ぶ必要があり私たちは将来の介護も見据えて広さを確保するために壁を壊す決断をしましたがその解体費用と大工工事費だけで二十万円以上の追加となりました製品選びにおいても母の希望で掃除のしやすい床材や手すりの増設高断熱浴槽を採用したことで製品代が跳ね上がりましたがこれらは高齢の親が安全に暮らすために欠かせない機能であり最終的にはユニットバス交換費用として納得して支払うことにしました工事期間中は一週間ほどお風呂が使えない不便さもありましたが完成した浴室の暖かさと手入れのしやすさは格別でヒートショックの不安から解放された喜びはかかった費用以上の価値があると感じていますリフォームを終えて学んだのは見積もり段階で見えない部分のリスクを丁寧に説明してくれる業者は信頼できるということです解体してみなければ分からない補修工事についてもあらかじめ予備費として予算に組み込んでおくことで後から資金繰りに困ることを防げますユニットバス交換費用は決して安くはありませんが家族の健康と家の寿命を守るための重要なメンテナンスでありケチるべき場所とこだわるべき場所を明確にすることが成功の鍵だということを身をもって知ることとなりました。
古い実家のユニットバス交換費用の体験談